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　aeMonitor Ver4.0 for CentOS6 リリースメモ
　2016.09.21
　(c) 株式会社プレセンチア
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Ⅰ．はじめに

　aeMonitorについて:

　　aeMonitorは、Nagios, RRDTool, nmap 等の定評のあるオープンソースソフトウェア
　　（OSS）を統合して使いやすくした GroundWork Monitor Community Edition をベー
　　スとして開発したシステムとネットワークの統合監視ソフトウェアです。
 
  aeMonitor V4.0 for CentOS6について:
　　
   CentOS7対応を主な目的として aeMonitor V4.0をリリースしましたが、 CentOS6向け
   バージョンであるV3.Xが最新版にするためにパッチをいくつか当てる必要があること
　 から、一括でNagios4.2.1対応までできるようにaeMonitor V4.0 for CentOS6を
   リリースすることにしました。
　 
   リリース内容は aeMonitor V4.0 と同等ですが、CentOS7とCentOS6の違いがあり、
   若干の実行環境やスクリプトに変更があります。

   使用OSS環境例：
　　　Nagios Core Ver 4.2.1
      RRDTool     Ver 1.4.8
　　　Apache      Ver 2.2.31
      MySQL       Ver 5.7.14
      PHP         Ver 7.0.11
      Perl        Ver 5.24.0


Ⅱ．インストールの仕方

 １．CentOS V6.5（64bit）以降の専用サーバー環境を用意してください。

　　　ハードウェア要件は特にありませんが、監視対象の数や監視頻度によってより
　　　高いスペックが求められます。最小限、下記の要件は必要です：
　　　　　－　ＣＰＵ：Intel 64bit 2GHz以上
　　　　　－　メモリ：2GB 以上が望ましい。
　　　　　－　ハードディスク：30GB程度以上が望ましい。

　　１）CentOSインストール時の注意

　　　a) CentOSインストール時、/usr をマウントするディスクのサイズを 大きくして
         下さい。

　　　   デフォルトインストールでは、/home に大きなパーティションが割り当てられ
         るようです。それを削減して/にマウントするディスク（LV）サイズを大きく
         することをお勧めします。

　　　b) インストールパッケージ選択は、Basic Server を推奨します。

        minimal パッケージでも充分ですがメール通知を行なう場合、mailパッケージを
　　　　追加インストールする必要があります。

　　　　他の選択でインストールしても問題はないと思いますが、必ず apache(httpd) と
　　　　mysql(mysqld)が起動しないようにしておいてください。
　　　　（aeMonitorインストールに含まれる apache/mysql と衝突するため）

　   c) インストール後作業

　　　　i) 可能であれば、OS関係のアップデートを実施します。

　　　　　　rootでログインし、下記のコマンドを入力します：

　　　　　　　yum -y update

　　　　ii) 下記のコマンドを投入し、前提パッケージをインストールしてください。
　　　　　　
              yum -y install gd gd-devel net-snmp-utils pango-devel

　　　　iii) SELINUXは、Disabledにしてください。
        
    　　　・ CentOSはインストールのデフォルトは Enforcing になっています。
　　　　　　 これをDisabledにしてください。

　　　　  　 SELINUX設定の修正の仕方　：
　　　　　
           　ファイル /etc/sysconfig/selinux の　SELINUX=enforcing の行を
           　下記のように編集します。

　　　    　SELINUX=disabled
　　
　　 　   （この項の最後でリブートした後 getenforce コマンドを投入し、Disabled
            と表示されるのを確認してください。）

　　     iv) ネットワーク設定

　　　    ・ /etc/sysconfig/network でホスト名が登録されていること：

　　　       HOSTNAME=XXXXX　（ XXXXX の部分がホスト名として登録されていること）
　　　　　　　　　　　　　　注：hostnameコマンドの出力と一致する必要があります

　　　    ・ /etc/hosts にホスト名とアドレスを設定してください。
             (DHCPの場合は、localhostの行の別名としてホスト名を追加します)

　　　　 v) i～iv 終了後、システムをリブートしてください。


 ２．aeMonitorパッケージのインストール

   STEP1

　 　システムを再起動した後に ダウンロードした aeMonitor パッケージを任意の
     ディレクトリに置いてください。
     

   STEP2

　　aemonitorr4ForCento6.tar.gz をワーキングディレクトリにコピーしたら、
    以下のコマンドで展開し、インストールしてください。

　　tar -xzf aemonitor4ForCento6.tar.gz

    cd aemonitor
     (注：このREADMEをお読みの方は、既にここまでの処理は実施済みだと思います。)

    bash aemonitor-v4-install.sh

    　注：インストールスクリプト内で、最低限の動作環境チェックを行います。
　　　　　動作に必要なパッケージがインストールされていなかった場合や
          設定に問題がある場合、その旨のメッセージが表示され処理を中断します。
　　　
　　　　　メッセージに従って対処を行い、再度スクリプトを実行してください。

  STEP3
    上記、aemonitor-v4-install.sh　の終了を待ち、ブラウザからaeMonitorサーバを
　　アクセスしてください。ログイン画面が表示されれば、インストール終了です。
    
    ＊：サーバのネットワーク設定で、80番ポートを開いていないとアクセスできませんので
　　　　注意ください。

　　aeMonitorの推奨ブラウザは、FireFoxです。Google Chromeでも問題なさそうです。
　　（なお、InternetExploerでは、画面の表示が開発者意図と異なりますが、
　　　実用上問題はありませんでしたので、そのままリリースいたします。）


　STEP4
　　デフォルトのログイン／パスワードは、admin / adminです。
　　ログインして、使いごこちを確認ください。


　STEP5（参考）
　　aeMonitorの開始と終了には、下記のコマンドを入力して下さい。

　　開始：
　　　　/usr/local/aemonitor/ctlscript.sh start
    （システムをリブートしても aeMonitor が自動起動します。）

　　終了：
　　　　/usr/local/aemonitor/ctlscript.sh stop


 ３．インストール後の作業（ minimal インストールで必要なもの）

　　１）メール通知のためのパッケージ追加

　　　　CentOSの minimal インストールでメール通知を有効にし、下記のコマンドで
   　　 通知設定をする場合、mailxパッケージをインストールする必要があります。

　　　　　service-notify-by-email 
　　　　　host-notify-by-email

　　　インストールコマンド：　
　
　　　　yum -y install mailx

　　２）nagios プラグインコマンドのためのPerlのパス設定

　　　　Perlモジュールがインストールされていない場合、/usr/bin/perl を使用
　　　　する nagios プラグインがあるため、代替のシンボリックリンクを作成する。

　　　　ln -s /usr/local/groundwork/perl/bin/perl /usr/bin/perl

Ⅲ. aeMonirtor Ver 4.0 for CentOS6 の変更点について

　Ver3.2.0からの変更点は、中核OSSパッケージの最新版化で、Nagios、RRDTool、MySQL、
  NMAP、PERL、PHP、Apache等を可能な限り最新版にしました。
  若干のバグやオンラインマニュアルの修正をしています。
　
  ただ、aeMonirtor Ver 4.0 はもともとCentOS7対応を目的として開発したため、
  aeMonitor自体の機能的な変更/回収は、多くありません。

　現在 aeMonirtor Ver 3.2.0 をお使いの方で、aeMonirtor Ver 4.0 for CentOS6に
　アップデートし、既存の監視設定や監視記録データを保持したい場合、それらのデータ
　をバックアップ＆リストアする必要があります。
 　
　(機能的な面はあまり進歩していませんので、あえてその作業はお勧めしません。)

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